ホメ猫旅日記

ホメオパシーの旅を記録する日記でーすよ。

睡眠チョー大事。

整体とディエンチャンを融合させた施術をする整体院をしています。
2016年10月に乳がんにかかり、2021年1月に再発。現在治療中。
セルフケアの一環でホメオパシーと自然療法を取り入れています。

私はプロのホメオパスではなく、ホメオパシーの学生でもありません。ホメオパシーに関してはまったくの素人です。
このブログに出てくるホメオパシーのお話は、私個人の体験に基づいたものです。
ここに登場するレメディ、マザーチンクチャー等は、素人が手探りで「自分に必要だろう」と感じ、判断したものを摂り、その後自分に訪れた変化を記録しました。
レメディ、マザーチンクチャーの期待できる効果については、ネット等で調べたものに基づいています。
プロのホメオパスの見解ではないことを、ご了承ください。
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何の自慢にもならないが、不眠症歴7年。

乳がんの手術後、数日後には眠れなくなっていた。

 

目を閉じても眠れず、ずっと覚醒している感じが続く。
それが限界に達して寝落ちする感じで眠りにつく。その間ずっと嫌な夢を見るので眠れた感がない。だからよけい眠るのがこわくて、ますます不眠に陥る。その状態が昨年まで続いた。

自然に眠れる状態になったのではなく、むしろオーバーワークでますます眠れなくなり、こりゃいかんと思って乳腺外科の先生に「眠れない」といったら睡眠薬を出してくれた。よかった、よかったと思ったのもつかの間。1年後、自分が選択を間違ったことに気づいた。

 

私が不勉強だったのだが、睡眠薬って向精神薬と同じなんだそうな。

向精神薬を飲んでいると脳がやられる。

向精神薬、および睡眠薬の成分はリチウムで、リチウムは腎臓から排出される。

他の人がどうなのかはわからないけど、私の場合、腎臓に過度な負担がかかると下瞼がたるんで袋ができる。睡眠薬を飲み始めて1年経った頃、私の下瞼にはいくら寝てもなかなか消えない袋ができた。ちなみにそれは今も居座っている。

 

私が飲んでいたゾルビデムという薬は、離脱が難しく、いきなり断薬するとリバウンドが起きる。ゾルビデムを飲み始めて1ヶ月くらいして、眠れるようになったので、飲むのをやめたら、ほんの数日でリバウンドしてしまった。

コーヒーから作ったレメディが不眠症にいいと知り、小ビン一つとったものの、まったく効いた兆しがない。結局そのままゾルビデムを1年継続した。

 

今年の春。どうにかゾルビデムと縁を切りたいな~、と思ってた頃に、CHhomの講座でマザーチンクチャーのアヴィナサティーバのことを知った。

アヴィナサティーバをとりはじめて2日くらいで眠りが深くなってきた辺りで1/2錠に減薬。そこから慎重に減薬して1か月後にさらに1/4錠に減薬。さらに1か月かけて1/6錠に減薬して、半月後にゼロにした。

ゾルビデム断薬からそろそろ3ヶ月。あれから一度も飲まずに朝までぐっすり眠れている。万歳!

 

手術直後にホメオパシーを知っていれば、ここまで拗らせずに済んだのに…。

とは思いつつ、物事はタイミングがあるので、これも何かの思し召しかもしれない…。


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MT)アヴィナサティー
脳、神経、脳神経系の疲労、消耗に。特に脳神経の疲労に。
神経衰弱、全身衰弱、病後の消耗。
神経質、神経疲労。集中力欠如。
頭の使い過ぎで神経質になり、イライラしている。パニック障害
プレッシャーの中で勉強する受験生など。

慢性の不眠症抗うつ薬抗不安薬麻薬中毒(モルヒネ、ヘロインなど)からの脱却。
(※睡眠薬抗うつ薬と同じ)。

痩せていてなかなか太れない。ストレスで食べられない。または、ストレスで過食する。
骨盤部位の激しい痛み。
(※腰痛とストレスは関連がある。長期にわたるストレスがあると呼吸が浅くなる。
横隔膜の付着部が胸腰移行部にあることから、呼吸が浅くなることは腰背部の筋肉の萎縮につながり、腰痛を引き起こす要因になる。)

男女ともに房事過多(セックス、マスターベーション)による神経衰弱、うつ、無月経、記憶減退、インポテンツに。
(※過度な房事は先天の気である腎精(=生命力)を消耗する)。

シリカを多く含む(シリカは脳神経にいい)。
マグネシウムカリウムを多く含む(神経伝達に必要なミネラル)。
ビタミンD、B2、E、ルチン、水溶性食物繊維を含む。
アヴィナサティーバの別名はオーツ麦で、オートミールの原料。
オーツ麦は血糖値が急上昇しにくい。