ホメ猫旅日記

ホメオパシーの旅を記録する日記でーすよ。

ブログタイトルのこと

ホメ猫旅日記の「ホメ」は「ホメオパシー」のホメ。

褒めるのホメではありんせん。

猫はブログに貼り付けた画像のまんま、猫。

うちには猫がおりんすが、

貼り付けた猫たちは我が家の猫はありんせん。

それでもご縁のあった猫。

かわいやいとしやお猫さま。

三毛猫は、うちの猫の亡き兄猫。

そう、三毛のオス。

もう一匹の鯖猫は何と猫又。

 

「旅日記」の旅は、リアルな旅ではござんせん。

ホメオパシーという不思議な世界を、

猫を相棒に旅するもみ屋の日記どす。

睡眠チョー大事。

整体とディエンチャンを融合させた施術をする整体院をしています。
2016年10月に乳がんにかかり、2021年1月に再発。現在治療中。
セルフケアの一環でホメオパシーと自然療法を取り入れています。

私はプロのホメオパスではなく、ホメオパシーの学生でもありません。ホメオパシーに関してはまったくの素人です。
このブログに出てくるホメオパシーのお話は、私個人の体験に基づいたものです。
ここに登場するレメディ、マザーチンクチャー等は、素人が手探りで「自分に必要だろう」と感じ、判断したものを摂り、その後自分に訪れた変化を記録しました。
レメディ、マザーチンクチャーの期待できる効果については、ネット等で調べたものに基づいています。
プロのホメオパスの見解ではないことを、ご了承ください。
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何の自慢にもならないが、不眠症歴7年。

乳がんの手術後、数日後には眠れなくなっていた。

 

目を閉じても眠れず、ずっと覚醒している感じが続く。
それが限界に達して寝落ちする感じで眠りにつく。その間ずっと嫌な夢を見るので眠れた感がない。だからよけい眠るのがこわくて、ますます不眠に陥る。その状態が昨年まで続いた。

自然に眠れる状態になったのではなく、むしろオーバーワークでますます眠れなくなり、こりゃいかんと思って乳腺外科の先生に「眠れない」といったら睡眠薬を出してくれた。よかった、よかったと思ったのもつかの間。1年後、自分が選択を間違ったことに気づいた。

 

私が不勉強だったのだが、睡眠薬って向精神薬と同じなんだそうな。

向精神薬を飲んでいると脳がやられる。

向精神薬、および睡眠薬の成分はリチウムで、リチウムは腎臓から排出される。

他の人がどうなのかはわからないけど、私の場合、腎臓に過度な負担がかかると下瞼がたるんで袋ができる。睡眠薬を飲み始めて1年経った頃、私の下瞼にはいくら寝てもなかなか消えない袋ができた。ちなみにそれは今も居座っている。

 

私が飲んでいたゾルビデムという薬は、離脱が難しく、いきなり断薬するとリバウンドが起きる。ゾルビデムを飲み始めて1ヶ月くらいして、眠れるようになったので、飲むのをやめたら、ほんの数日でリバウンドしてしまった。

コーヒーから作ったレメディが不眠症にいいと知り、小ビン一つとったものの、まったく効いた兆しがない。結局そのままゾルビデムを1年継続した。

 

今年の春。どうにかゾルビデムと縁を切りたいな~、と思ってた頃に、CHhomの講座でマザーチンクチャーのアヴィナサティーバのことを知った。

アヴィナサティーバをとりはじめて2日くらいで眠りが深くなってきた辺りで1/2錠に減薬。そこから慎重に減薬して1か月後にさらに1/4錠に減薬。さらに1か月かけて1/6錠に減薬して、半月後にゼロにした。

ゾルビデム断薬からそろそろ3ヶ月。あれから一度も飲まずに朝までぐっすり眠れている。万歳!

 

手術直後にホメオパシーを知っていれば、ここまで拗らせずに済んだのに…。

とは思いつつ、物事はタイミングがあるので、これも何かの思し召しかもしれない…。


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MT)アヴィナサティー
脳、神経、脳神経系の疲労、消耗に。特に脳神経の疲労に。
神経衰弱、全身衰弱、病後の消耗。
神経質、神経疲労。集中力欠如。
頭の使い過ぎで神経質になり、イライラしている。パニック障害
プレッシャーの中で勉強する受験生など。

慢性の不眠症抗うつ薬抗不安薬麻薬中毒(モルヒネ、ヘロインなど)からの脱却。
(※睡眠薬抗うつ薬と同じ)。

痩せていてなかなか太れない。ストレスで食べられない。または、ストレスで過食する。
骨盤部位の激しい痛み。
(※腰痛とストレスは関連がある。長期にわたるストレスがあると呼吸が浅くなる。
横隔膜の付着部が胸腰移行部にあることから、呼吸が浅くなることは腰背部の筋肉の萎縮につながり、腰痛を引き起こす要因になる。)

男女ともに房事過多(セックス、マスターベーション)による神経衰弱、うつ、無月経、記憶減退、インポテンツに。
(※過度な房事は先天の気である腎精(=生命力)を消耗する)。

シリカを多く含む(シリカは脳神経にいい)。
マグネシウムカリウムを多く含む(神経伝達に必要なミネラル)。
ビタミンD、B2、E、ルチン、水溶性食物繊維を含む。
アヴィナサティーバの別名はオーツ麦で、オートミールの原料。
オーツ麦は血糖値が急上昇しにくい。

 

 

からだの歴史、そして原点へ。

整体とディエンチャンを融合させた施術をする整体院をしています。
2016年10月に乳がんにかかり、2021年1月に再発。現在治療中。
セルフケアの一環でホメオパシーと自然療法を取り入れています。

私はプロのホメオパスではなく、ホメオパシーの学生でもありません。ホメオパシーに関してはまったくの素人です。
このブログに出てくるホメオパシーのお話は、私個人の体験に基づいたものです。
ここに登場するレメディ、マザーチンクチャー等は、素人が手探りで「自分に必要だろう」と
感じ、判断したものを摂り、その後自分に訪れた変化を記録しました。
レメディ、マザーチンクチャーの期待できる効果については、ネット等で調べたものに基づいています。
プロのホメオパスの見解ではないことを、ご了承ください。
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昨年夏頃から、ホメオパシーに興味を持ち始め、ふと、レメディをとってみようと思い立った。

はじめてホメオパシーの名を知ったのは20年以上前。その時は、ドイツで生まれた自然療法?らしいということしか知らず、それでそのままスルーした。まさか20年を経て自分がホメオパシーに興味を持ち、レメディをとるようになるとは夢にも思わなかった。

ホメオパシーをとるようになって1年。

いまだプロのホメオパスにかかる機会が訪れず、素人があちこちから情報をかき集め、試行錯誤しながら自分に合いそうなレメディを見つけては手あたり次第とる、ということが続いている。CHhomではオンラインで講座を開いていることもあり、そちらでいろいろ勉強させてもらってはいるものの、本格的にホメオパシーを勉強するには、いまだ至らず。そんなこんなで、手探りしながらホメオパシーのことを勉強していくうちに、子供の頃に使った薬が思いがけず大人になってからも影響しているらしい、ということを知った。私の場合は、子供の頃使ったステロイド軟膏だった。

 

小学4年生の1年間、ひどいじんましんを繰り返していた。体中のありとあらゆるところにじんましんができて、学校を休むこともしばしば。夜中にじんましんがでると眠れない。痒くてがまんできないからかいてしまう。するとますます広がる。ひっかくたびに広がっていくじんましんを抑えるために、ステロイド軟膏を体中に塗る。

大学病院で出されたステロイドは1kg。結構な量だが、それを半月で使い切ってしまう。1kgの軟膏を半月で使い切る。そんなことが1年続き、ある時期からピタリと止まった。

ピタリと止まってめでたしめでたし、とはいかず、翌年からくしゃみをするたびに鼻血を出すようになった。これも1年続いた。その翌年は過呼吸

そして、じんましんが出ていたのと同時期に、砂糖中毒になっていた。

角砂糖をかじる。5個、6個。せんべいのように、がりがりと。

砂糖中毒も、じんましんが収まった時期と同時期におさまった。

 

そんなことあったな、と思い出したのが、ついひと月前のこと。

ホメオパシーを使い始めてから1年が経っていた。

 

冒頭にも書いたとおり、私は乳がんにかかっている。

乳がんの治療は疑似的に閉経状態にしてエストロゲンを抑える薬が使われる。

さいわい、抗がん剤を使わずに済んでいるものの、再発したため、それまでよりも強い薬が使われるようになり、もちろん副作用もそれなりにきつかった。

もともと内臓が弱かったこともあり、副作用は結構きつかった。

そういう経緯もあって、いままで投与された薬の副作用を除くレメディはとっていたものの、遥か昔子供の頃に使ったステロイドのことなどすっかり忘れていた。

 

レメディがヒットした時の反応のひとつに、強い眠気がある。

いままで自分で選んだレメディの中に、いくつか強い眠気を催すものがあった。

リュープリンのレメディをとっていた時は、リュープリンを投与されていた時にでた副作用と同じ症状がでて、しんどい時期があった。乳がんやがんに特化したチンクチャーをとった後だから、よけい反応が強く出たのかもしれないけれど。

 

ヒスタミンのレメディをとった後に訪れた変化は、レメディ依存からの脱却だった。

精神面では、それまで気になったり気に病んでいたことに対して、気をもむことがなくなり、それらを些細な事と感じるようになった。

そこではじめて、それまでそれは自分の性格だと思っていたものが、実は薬の影響だったのかもしれないと気づいた。

ヒスタミンのレメディを経験して得たことは、ステロイドによって疲弊した副腎が、さまざまなことに過敏に反応する心と体を作っていたと認識することだった。

 

________ヒスタミン(His)のレメディ
過去、現在においてヒスタミンを使用した人にこのレメディを使うことで、
抗ヒスタミン剤の影響を取り除くことがある。
ただし、ポーテンシーの選択が難しい。
ヒスタミンはアレルギー反応、胃酸の分泌に重要な働きをする生理活性物質。
神経伝達物質としても作用する。
日内リズム、体温調節、睡眠に関与。学習、記憶に関与。
特異的に中枢神経のみに働くものもある。